2015年2月3日火曜日

PRIMEドラムレッスン   #iPad編

私の名古屋のスタジオGorin Music Studioでは生徒さんによる5人のドラマーによるユニットがあります。

ドラマーだけでは有りません。

ちゃんとボーカル、ギター、キーボードがいます。

バンド形式です。

これには名前が付いていてGRN Powerful Batteries(パワフルバッテリーズ)と言います。

バッテリーズの5人のドラムパートはアンサンブルされています。

同じ事をずっとやる訳ではありません。

音楽的にアレンジしてあります。

速い曲でユニゾンとかすると強烈なインパクトがあります。

そのユニットにはもだ特徴があってベースがシンセベースなんです。

速すぎて人間では弾けないフレーズをベーシストに代わって演奏します。

普通は打ち込みでLIVEとかでは同期モノとして演奏されます。

バッテリーズでは電子ドラムでそれを再現します。

電子ドラムから出されるMIDI信号を音源に送りシンセベースの音に変換します。

去年までは私が大昔に購入したローランドのsc88を使っていました。

金額は忘れましたが1万円では買えなかったハズです。

しかし調子が悪い。。。

前回もLIVEでは音が出なかったり。。。

パソコンにしても良かったのですがスペックを考えると新たに購入しなければならず。

そうすると予算的に合わない。

どうしたものかと色々調べていたらナントiPadのアプリで登場するとの情報。

早速購入。

電子ドラムからMIDI信号をiPadにつなぎ出力。

おーーーーーー見事にシンセベースの音がするではないですか。

更にもっと音が図太い音源アプリがあるとの事。

それがこの写真のiMS 20。

これはすごい古いアナログシンセのMS20のアプリ版。

早速繋ぐと。

メッチャ図太いーー。。

スゴイーー

操作も直感的で扱いやすい。

それにしても凄い時代になってきた。

ステージでiPad使うなんて。。。