2015年4月7日火曜日

PRIMEドラムレッスン・・・・・・・#発表会

先週28日(土)にPRIMEのドラム教室の発表会が行われました。

今年は名古屋の私のスタジオのGorin Music Studioと合同で開催されました。

場所も名古屋でした。

生徒さんには負担掛けてしまい心苦しい面もありましたが そんな私の気持ちを吹っ飛ばす勢いのとても良い演奏が繰り広げられました。

お客さんにも沢山お越し頂き店が一杯で入れなくなりそうなくらい盛況でした。

そんな押し潰されそうなプレッシャーの中生徒さんは頑張りました。

特に子供達は頑張りました。

あんなに小さい子供達ですが大人顔負けの度胸で演奏していました。

恐るべしです。

普通に考えて緊張していると普段のレッスンの演奏通りにいかないものです。

頭が真っ白になって演奏が止まってしまったり。。。。

するもんです、普通。

でも誰一人止まったりしませんでした。

と言うか、、、、、

普段レッスンでは見せないパフォーマンス。

緊張してるのにレッスンの時よりもずーと良い演奏。

恐るべしです。

これが音楽の持っているパワーなんでしょうね。



2015年3月7日土曜日

PRIMEドラムレッスン・・・・・・・#教則本編

今回はPRIMEのドラムレッスンの進め方です。

初心者の場合基本からやります。

いきなりリズム叩くことはしません。

syncopationと言う教則本を使います。

世界でもとても有名な教則本です。

軽く6,7年は使えます。

使い方によってはもっとかも。。

でこのすごい教則本。

何が凄いかって。

確かに上級者にも対応しているのですが初心者にとってもとてもとても良い教則本です。

初めのページは簡単です。

全くの初心者でもちょっと練習すれば出来るようになります。

その次のページはさらにちょっとだけ難しくなりますがたいした事ありません。

その次もその次もちょとずつレベル上がっていきます。

ある程度まで行くといよいよ8ビート叩きます。

するとバッチリなんです。

ノリがある。

要はちょっとずつリズムにノル事を覚えるカリキュラムになっているんです。

で このカリキュラムを少しずつゆっくりやって行きます。

で  家で練習しないといけないか?

全くそんな事はありません。

練習してこなくていいんです。

してはダメと言うことではないです。

仕事が忙しかったり勉強が忙しかったり、、

そもそも家で練習する環境は作れないです。

なま音がデカすぎます。

なのでレッスンに練習するつもりで来て貰えば良いんです。

例えば、、、

新しい事をレッスンしたとします。

さぁやってみましょう。

と言ってもすぐには出来ません。

昔は  じゃ練習してきてね。次、、、

って出来てないのに教えてばっかりいました。

すると1年経っても上達しないんです。

私は上達する事が全てとは思ってませんが出来ることが増えると楽しいという事は知っています。

なので出来ないと次に進まないと言うレッスンを心掛けています。

なので  新しくレッスンした箇所はその場で練習してもらいます。

そして出来たら次に進みます。

このやり方、時間掛かるように思われますが経験上一番早道です。

こうやってレッスン進めていきます。

もちろんこれが全てではありません。

バンドやっている人とかは出来上がっていればやりません。

違う事練習します。

そもそもバンドやってる人は何か悩みがあってやって来る事が多いです。

なのでそれを解決していきます。

すぐ解決する子もいれば時間かかる子もいます。

独学でやってきた場合個性と紙一重の部分があります。

悪い癖がビッチリ付いている子が多いです。

でもすんごくセンスが良い子もいます。

そんな子達のレッスンも必ず  出来ないと次に行かない  と言う仕方を貫いています。

中にはどんどん先に進みたい人たちもお見えになります。

そんな方は練習されてきます。

全然問題ないです。

出来ていれば次に進みます。

こんな感じでPRIMEのドラムレッスンは進めていきます。

2015年2月3日火曜日

PRIMEドラムレッスン   #iPad編

私の名古屋のスタジオGorin Music Studioでは生徒さんによる5人のドラマーによるユニットがあります。

ドラマーだけでは有りません。

ちゃんとボーカル、ギター、キーボードがいます。

バンド形式です。

これには名前が付いていてGRN Powerful Batteries(パワフルバッテリーズ)と言います。

バッテリーズの5人のドラムパートはアンサンブルされています。

同じ事をずっとやる訳ではありません。

音楽的にアレンジしてあります。

速い曲でユニゾンとかすると強烈なインパクトがあります。

そのユニットにはもだ特徴があってベースがシンセベースなんです。

速すぎて人間では弾けないフレーズをベーシストに代わって演奏します。

普通は打ち込みでLIVEとかでは同期モノとして演奏されます。

バッテリーズでは電子ドラムでそれを再現します。

電子ドラムから出されるMIDI信号を音源に送りシンセベースの音に変換します。

去年までは私が大昔に購入したローランドのsc88を使っていました。

金額は忘れましたが1万円では買えなかったハズです。

しかし調子が悪い。。。

前回もLIVEでは音が出なかったり。。。

パソコンにしても良かったのですがスペックを考えると新たに購入しなければならず。

そうすると予算的に合わない。

どうしたものかと色々調べていたらナントiPadのアプリで登場するとの情報。

早速購入。

電子ドラムからMIDI信号をiPadにつなぎ出力。

おーーーーーー見事にシンセベースの音がするではないですか。

更にもっと音が図太い音源アプリがあるとの事。

それがこの写真のiMS 20。

これはすごい古いアナログシンセのMS20のアプリ版。

早速繋ぐと。

メッチャ図太いーー。。

スゴイーー

操作も直感的で扱いやすい。

それにしても凄い時代になってきた。

ステージでiPad使うなんて。。。







2015年1月22日木曜日

PRIMEドラムレッスン    #動画

PRIMEの発表会は3月下旬  28日(土)に行われます。

それに向けて生徒さんの練習にも少しづつですが熱が入ってきました。

今回は小学生が2人出演します。

この二人も頑張って練習しています。

しかし、、小学生に限らずですが、、

なかなか家では思うように練習出来ません。

エアドラムだけでは心もとないです。

しかも忘れてしまいます。

レッスンでせっかく練習して出来るようになったのに数日したら忘れてしまう。。。

そんな生徒さんは昔からたくさんお見えになれらます。

レッスンに来られるとまず復習から。

これがすぐに終わらず思い出すまでに時間が来て終わってしまう。。。

よくあるパターンです。

それが良くないとは思っていません。

そうやって何度も繰り返して覚えていくものだと思っていますから。

ただ、、発表会前は不安になってしまいます。

本番までに間に合わない。。。。。

そのストレスは嫌なものです。

さて、、どうしたものか?

ここ何年か始めたのは動画を撮る。です。

本人が出来ていれば本人の演奏を。

まだできていない時は私の演奏を。

次回レッスンまでに見ておいてもらいます。

見るだけでも全然違います。

10年前では考えられなかったですが。

撮った動画をスタジオから自宅のパソコンに送る。

生徒さんは家に帰るとその動画がもう見れる。

凄い時代です。

そのうち自宅に居ながらレッスン出来たりして。。。



2015年1月6日火曜日

明けましておめでとうございます。

2015年が明けました。

おめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

PRIMEでのレッスンは本日6日(火)よりです。

生徒さんは多分正月明けだからと のんびりな感じではないです。

3月28日(土)に行われる発表会に向けて昨年末より練習に励んでいます。

夕方からのレッスンにも熱が入ることでしょう。


今年もPRIMEドラムレッスンはサービスに徹してレッスン業務をしていきたいと思っています。

生徒さんが何を求めておられるのか?

常に目を配らせ実現できるよう心がけていく所存です。

私自身は今年チャレンジの一年になりそうです。

3月、5月、10月のイベントに向けスタジオ業務ともども精進してまいります。

何卒よろしくお願いします。


これをご覧になっておられる皆様にとって素敵で幸多い一年でありますように!!

今年もブッ飛ばしてまいります!!

2014年12月9日火曜日

PRIMEドラムレッスン    #ボーや編

岐阜にあるPRIMEドラムスクール講師 神保 慎一郎 のブログです


12月に入り急に寒くなりました。

今までがいつもより暖かかったので体調を崩している人も多いです。

さて、今回は昔話。

私の若い頃の話です。

駆け出しの頃です。

まだドラムが仕事になる前の出来事です。

当時は私はバイトをしながらドラムの練習していました。

そしてたまに師匠のボーヤをしていました。

ボーヤと言うのは機材荷物持ちの事です。

師匠の演奏の現場に着いて行きます。

到着すると同時に師匠よりもテキパキ動かなくてはなりません。

モタモタしていると怒られます。

搬入口を確認して機材を運び込みます。

すれ違う人への挨拶は当然です。

元気良くハッキリと。

搬入も他のスタッフの邪魔にならないように迅速に。

搬入したら組み立てです。

軍手をはめて組み立てます。

素手でシンバルは厳禁です。

手の脂が付いてしまいます。

各パーツのネジも確認しながら組み立てていきます。

問題がなければ数分で出来上がります。

さて、ここで他のパートのボーヤと違うのは叩かされる事です。

会場の向こうの方から

おーい、叩け!

え、マジで、何を?ドラムソロとか出来んし。。。

ドガッドガッドガッ。。

へたくそーーーーーーーーーー

顔真っ赤です。。

。。。。

リハーサルが始まるとやる事は殆どありません。

機材にトラブルが発生しない限りのんびりとリハーサル見ています。

でも、このリハーサルが凄い。

プロの演奏を目の当たりにするわけですから。

いつの間にか1人熱く興奮してきます。

リハーサルも終わり本番までは楽屋で団欒です。

当然ボーヤの席はありません。

食事も別の時があります。

師匠と一緒の豪華弁当だと超ラッキーです。

食事も終わり共演者、バンドメンバーと馬鹿話が始まります。

一緒にゲラゲラ笑ってます。。

さて、本番。

それまで馬鹿話していたみんなの顔が変わる瞬間です。

あの瞬間は鳥肌立ちます。

一気にオーラ全開です。

私は舞台袖でアクシデントに備え待機。

リハーサルと同じく見入ってしまいます。

しかも、同じ曲やっているのにリハーサルと全然違う。。

その当時はそれが信じられませんでした。

奇跡を見ている様でした。

この演奏をチケットを買って客としてみていたらここまで痺れなかったかも。。。

メチャ勉強になります。

本番が終わるとお客さんの状態見ながら片付け開始。

ネジの締め忘れとかないよう注意しながらテキパキ片付けます。

車に機材詰め込み終了。

いやいや、、、

打ち上げがあります。

打ち上げが始まるとまたさっきの馬鹿話が始まります。

最高に面白いです。

ボーヤは基本飲んでOKです。

でも、注文するものは師匠より高級なものを頼んではいけません。

わざわざ言われた訳ではないですが。

例えば、、師匠がミソラーメン頼んだら普通のラーメン。

チャーハン頼んだら白いご飯まで。

カルビ頼んだらホルモン。

てな感じです。

許しが出ると好きなもの食べれます。

現在私のLIVEの時にも若い子にボーヤ頼みます。

皆悪気かあるわけではないですが打ち上げ行って好きなもん食ってます。。

時代の流れでしょうか。。





PRIMEドラムスクールでは随時無料体験レッスン開講しています。


お問い合わせはこちらinfo@prime77.comまたは 電話052-214-4878(15時~25時)
までお願いします。

2014年11月16日日曜日

PRIMEドラムレッスン   #発表会編

岐阜にあるPRIMEドラムスクール講師 神保 慎一郎 のブログです


次回のPRIMEドラム教室の詳細が決まりました。

3月28日(土)に名古屋で行います。

私の名古屋の教室のGorin Music Studioと合同で行います。

実は何年か前にも一度合同で行ってます。

今回は事情があって岐阜では出来ず、、

名古屋での開催となりました。

出られる生徒さんの中にはもう選曲も終わり練習に入っている人もいます。

これからの人もいます。

PRIMEから出られる生徒さんは大半が初心者の生徒さんです。

まだバンドも人と一緒に演奏するのも未体験です。

楽しみでウキウキな気持ちと 大丈夫かな?と言う気持ちが入り混じっています。

私は初めての生徒さんの選曲する時はなるべく無理のない選曲をします。

まず、好みの音楽を聞きます。

ジャンルや好きなバンド。

昔は じゃあ今度CD持って来て聞かせて。それから決めようか?  って段取りでした。

今はyou tubeです。

その場で検索かけて候補の曲を聞きます。

レベル的にOKで間に合いそうならそこからバンドスコアを探します。

サポートのメンバーに楽譜を渡さなければならないのでスコア必須です。

今では一曲単位でデータで売っています。

しかもその場で買えます。

メチャ便利。。

昔ならあり得ないです。

音源は生徒さんにCDかデータで用意してもらいます。

パソコンに取り込まなくてはいけないので必ず用意してもらっています。

ここまでやるといよいよ練習に取り掛かります。

まだ11月なのでみんなの顔つきは普段と変わりませんが間際になると目が違ってきます。

真剣そのものです。

子供とか特にです。

人間として成長していくのをもろに垣間見えます。

本番は来年3月28日。

楽しみです。



PRIMEドラムスクールでは随時無料体験レッスン開講しています。


お問い合わせはこちらinfo@prime77.comまたは 電話052-214-4878(15時~25時)
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