岐阜にあるPRIMEドラムスクール講師 神保 慎一郎 のブログです。
ドラムの練習ってどこで、どんな事すればいい？ってよく聞かれます。
家では中々難しいです。
なんて話を前回書きました。
私は若い頃どうやって練習していたか？
もうとにかく沢山練習しました。
周りの同級生はキャンプに行ったり、海に行ったり、、若者らしく遊んでいました。
私はひたすら練習していました。
どこで？
自分の部屋で。。
防音室？
No
普通のマンションでした。
さすがに練習セットですが。。
その練習セットをさらに音が出ないように細工を施し徹底的に音を殺しました。
何重にも雑巾巻きつけたりしました。
かなり音は小さくなりました。
でも、振動はダメです。
止めれません。
当時住んでいた所は賃貸マンション。
音とか振動って他の住人に一度うるさがられるとかなり神経質になります。
当然ですよね。
ちょっとの物音でもかなり敏感になります。
なので、一度でも苦情言われると厄介です。
私はとにかく住む部屋を探す時から振動対策には神経すり減らしてました。
かなり探しました。
で、その物件にたどり着きました。
2階の真ん中。
1階は薬屋とスナックと喫茶店。
私の部屋の真下はスナック。
隣の部屋は喫茶店のマスターの部屋。
真下のスナックはカラオケ対策で当然防音してあります。
ということはこちらの音も届きにくいハズ。
当時はこれがベストでした。
流石に深夜まで練習セットで練習したりはしませんでしたが、、、
でも、苦情なく乗り切りました。
でも、やはりホンモノのドラムセットでないとダメな練習の時は近くのスタジオに個人練習しに行きました。
結構頻繁に通ってました。
そのスタジオには部屋が二つありました。
で、窓が付いていたので外から誰が入っているのか見えました。
私が行くのは平日の昼間。
普通のスタジオならお客さんはまだいません。
営業さえしていないスタジオもあります。
そんな中そのスタジオはいつも誰か練習してました。
しかも、ドラマー。
当時 よくそこに来ていたのは3人のドラマーです。
私含め。
誰か2人が練習していて出遅れた1人が後から来て、すでに練習している2人を見て残念そうに帰って行く。というのがいつもの風景でした。
お互い(多分)顔と存在はよく知ってました。
でも、話したことは一度もありませんでした。
懐かしいです。
その時の3人は皆その道で今でも活躍しています。
他の2人はここでは書けませんが有名なロックバンドで活躍してます。
たまにメディアに登場しているのをみると懐かしく当時が思い出されます。
PRIMEドラムスクールでは随時無料体験レッスン開講しています。
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